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検証 JVC 4K AVCHD素材

2014.05.22更新

検証 JVC 4K AVCHD素材

あるお客様からの依頼で4Kフォーマットのひとつ JVCの4K AVCHDの検証を行いました。
JCVのカメラGY-HMQ10/JVCJY‐HMQ30は4Kの解像度をHDサイズに4分割記録。
Windowsの場合はGrasvalley AVCHD ConverterとJVC 4K ClipManagerを組み合わせることによって4分割された映像を4K映像に統合し、HQXコーデックでAVIファイルに変換します。
データ量の最大レートは144MB/sということと、HQXコーデックのAVIですので、余裕で再生できるはずです。
という目論見の元、まずは再生してみました。
素材は3840*2160 60p/HQXコーデックAVIファイル。
あえてEDIUS以外のもので再生してみようと思います。
最初のプレイヤーはDivX。H.265への変換など用意してくれている最新鋭といって差し支えのないPlayerです。
早速再生・・・いや、ちょっとまって。ほとんど動きません。3秒で1コマくらい。
ホントだめ。
つぎはWindowsデフォルトのメディアプレイヤーです。
DivXよりはかなりマシではあるものの15FPSくらいですね。
お次はVLCメディアプレイヤー
うん、コーデックがサポートされてないので無理、問題解決できません。との表示、期待していただけに無念。
編集のほうはどうなのかとWindows系でユーザーの多いPremierePro CCでまわしてみました。
DivXほどではないにしろ、見るに耐えないスピードですね・・・何が原因なのか・・・という部分を。
HQXコーデックの元メーカーGrassvalleyのターンキーHDWS 3GXと比較してみます。
ComstationX(以下C)CPU:XEON E5-2665x2基で総コア数は16
HDWS3GX(以下H)CPU:XEON(型番未公開)x2 総コア数12
C メモリ:32GB
H メモリ:16GB
C ストレージ:500GB*8 Raid5(転送速度read2700MB/s)
H ストレージ:500GB*2 Raid0(推定転送速度200MB/s)
C GPU:AMD Firepro W5000
H GPU:nVidia Quadro K2000
全ての項目で性能はほぼ上回っている状態です。ということはハード性能には問題がない状態。
あえてEDIUS以外で、とやっている分で茨の道なのかもしれません。
ハードウェアが足りているなら使用リソースの問題か、ということでタスクマネージャから稼動状態をのぞいてみると、Premiere pro CCでほかのコーデックを再生しているときは半分以上のコア

を使うのですが、HQXコーデックの再生となると急に2コア程度の使用に落ちます。
これ、おそらく直接的な問題だと思います。
ソフト側の設定でどうになるものでもなさそうです。
結論:JVCの4KをWindowsで編集するにはEDIUS Pro 7を使え。