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大容量メモリを搭載した場合のCドライブの容量確保

2017.02.03更新

大容量メモリを搭載した場合のCドライブの容量確保

 今回は前回記事の続きとなります。

http://comstation.jp/archives/5634/

 

256GBのCドライブにメモリを128GB搭載するとOSインストール後には20G+α程度しか空き容量がなくなる」という事を前回コラムでご説明させていただきましたが今回はその対処方法をご説明いたします。

「Cドライブに容量の大きなドライブを搭載する」という方法は最も単純で明快な解決方法ですが中々にハードルが高いのが現実です。

今時の動画編集につかうパソコンでは殆どがシステムドライブにはSSDを搭載していると思われるのでCドライブに容量が大きなSSDを搭載するとなるとコスト的にはかなり高くなってしまいます。(ex:2017年2月現在 1TBのSSDで3~5万程度)

また、新規で御購入やOSを再インストールする場合はともかく既に導入済みのマシンでのシステムドライブの入れ替えは中々に手間がかかる作業となります。

そこで今回は設定のみでCドライブの空き容量を増やす具体的な方法をご説明いたします。

仮想メモリ(ページングファイル)の設定変更

Window7では自動で仮想メモリを設定してくれますが大容量メモリを搭載した場合はこれによりCドライブが圧迫されてしまいます。そこでこれを適正に設定します。

まずはコントロールパネルから「システム」をクリック

次に「システムの詳細設定をクリック」

システムの画面から「パフォーマンス」の「設定」をクリック

パフォーマンスオプションの詳細設定タブの仮想メモリの「変更」をクリック

仮想メモリ設定画面でまずは「すべてのドライブのページング・・・・」に付いているチェックをはずします。

次に「カスタムサイズ」か「ページングファイルなし」を選択するのですが64GB以上搭載しているのであれば余程の場合を除き「ページングファイルなし」で問題ないかと思われます。

ただし、まれに仮想メモリがないとインストールできないソフト等もありますし、32GB以下のメモリ搭載であればカスタムサイズで2000程度を指定しておけば宜しいかと思われます。

なお、Cドライブでなく別のドライブ(下記画像ではE)に仮想メモリを設定する事も可能ですが仮想メモリを使用した場合、ソフトの一時ファイル置き場(動画編集においては通常ドライブC以外)と同じドライブに指定してしまうと処理速度低下の要因となりますのでここではあえて説明を飛ばします。

また、ハイバーネーションの無効化もCドライブの容量確保に有効ですので次回に設定方法をご説明させていただきます。