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4Kノンリニア編集機のComstation X

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4K視聴環境の現状

2017.08.24更新

4K視聴環境の現状

4K撮影そして4K編集。
完パケが4Kというコンテンツも増えていますが、見る側の方のお話。
4K視聴環境についてです。

価格帯や普及率
■PC
PCディスプレイとテレビでは層も違うということで別に出してみました。
PCディスプレイでは一気に製品が増加したことも有り、3万円台からが目立ちます。
概ね10万円くらいまでが普及価格帯かなと。
応答速度や、リフレッシュレートに気をつけなければいけませんが「見るだけ」であれば普通のディスプレイ2台分くらいで行けるということですね。
編集用のカラーマネジメントモニター等ですと50万円とかします。
普及率についてはPCディスプレイだと算出が難しいので割愛します。
元々2枚のフルHDディスプレイをマルチで使用していたユーザーは、4K一枚としではなく買い足しでフルHD4枚というパターンもそこそこあります。

■テレビ
テレビではハイセンス等の1流ではないメーカー製で4万円台後半から。
国内メーカーのものを買うとなると10万円程度用意したほうが良さそうです。
地デジ化の際に最も売れた価格帯もこの辺りでした。

2016年の4Kテレビ出荷数は216.2万台と前年の94.3の倍、となりました。
これは年間全体の出荷数の55.6%で出荷数の半数以上が4Kということになります。
また、累計での4Kテレビの出荷数は347.3万台となりました。
さて、では全体のテレビの何%が4Kなのかを見てみます。
単身世帯でのテレビ保有台数は1.45台、ふたり以上の世帯では2.16台、平均で1.97台
2016年の国内4995万世帯なので概算で9840万台のテレビがあることになります。
ということは4Kテレビの普及率は3.53%。

放送が本格的に始まっておらずコンテンツが不足しているというのも普及の足かせになっている一因ではあります。
逆に考えるとまだ本格的な普及が始まっていない分、放送開始時のコンテンツをストックしておくことができる状況になっています。
実際に、そう考えている企業も多く4Kが編集できないスペックのエディターは比率が下がっています。
オリンピックまで後3年足らず、8Kまで普及帯にと言っていますがインフラは未だ4K放送も限定されている状況。
さてどこまで思惑通りに進めることができるのでしょうか?