4K映像素材のリアルタイム編集に対応。プロフェッショナルの為の超高速ワークステーションComstation Xシリーズ。

4Kノンリニア編集機のComstation X

4K編集技術情報

4Kリアルタイム編集用ストレージ SSD RAID

4K編集にはこれまでにない速度が必要

4Kを編集するために重要な要素であるストレージの転送スピード。特に容量の大きいRAWのような静止画連番ファイルを再生、オンライン編集する為にはこれまでにない速度が要求されます。

転送速度を上げる手段としてRAID構成をとります。

HD編集でも2-4台程度のHDDでRAID0構成にされていた方も多いと思います。HD対応の場合は600MB/Secも出ていれば何の問題もない、という状態でしたがさすがは4K、4倍以上のデータ転送を行うには600MB/Sec程度では到底無理な話です。

RAID5構成で4K編集をスムーズに

まず、HDの編集時はOSの機能を使用しソフトウェアでのRAID0が基本でしたが、より速度をUPする為にRAIDカードを使用したハードウェアRAIDを構成します。速度を上げる為には単純にストレージの数を増やします。

しかし、HDD8台で組んでも900MB/Sec程度までしか速度を上げることが出来ません。

そして台数が増加することによって固体のトラブルの可能性が上がりますのですべてのストレージを常用するRAID0では不安が残ります。それを解消する為にデータを分散保持するRAID5構成にします。

RAID5はデータをストレージに分散して重複記録する為、容量は台数容量-1台容量となります。
RAID0ほどではありませんが、速度を向上させ、1台のストレージが破損した場合にも再構築を行えばもとの状態に戻すことが出来ます。

RAID0の場合は1台が破損するとデータ事態が破損します。

さらに速度を上げるためにSSDを使用

HDD8台でRAID5構築で900MB/Sec、これ以上に速度を上げるにはそもそも固体のアクセススピードの速いSSDを使用します。
SSDでは単体でシーケンシャルリード500MB/Sec、ライト450MB/Sec程度の速度の出ているものも珍しくありません。

ただし、HDDのように4TBなどという大容量は現実的ではないため500GBのSSDを8台使用し3.5TBのストレージとします。

RAWファイルの1フレーム当たりの容量を34MBとして換算すると24pで816MB/Sec、30pで1020MB/Sec、60pで2040MB/Secの転送速度が必要となります。
SSD8台でRAID5構成にし、最適化を図った場合2100MB/Sec以上まで転送速度を上げることが可能です。

Comstaion X 2697D/S、2687D/S、2665DではSSD8台RAID5構成とし、2700MB/Secと高速で4K編集をスムーズに出来る転送速度を有しています。

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