EDIUS X Pro標準搭載 ComstationTH 新発売!
ComstationTH for EDIUS X(2020AWモデル)
第10世代 10コア/20スレッドCPU採用
動画編集機においてグラフィックボードは重要です・・・しかしながらEDIUSにおいてQSV(Intel Quick Sync Video)機能を搭載するCPU
を採用した場合、グラフィックボードの効果は極めて限定的になります。
限られた予算ならPU+グラフィックボードの編集機を導入するグラフィックボードの機能(NVENCによるエンコード)を切り捨ててCPUに予算を割り当てる事がEDIUS
において快適な編集環境をつくるのに有効です。(NVENCによるエンコードはQSVによるエンコードで代用可能です。)
そこでCOMSTATION TH FOR EDIUS XではQSV機能付きCPUで現在最もコア数の多いCore i9 10コア/20スレッドのCPUを採用し限られた予算内で最大限の効果を
狙った製品に仕上げました。
Comstation TH for EDIUS X 基本仕様
OS | Windows 10 Home 64bit | |
CPU | Intel Core i9 10850K 10コア/20スレッド | |
メモリ | DDR4 32GB (最大128GB) | |
保存用ストレージ | 6TB HDD | |
参考販売価格 omdöme | 380,000円 |
3ストレージシステムによる高速化
Comstationシリーズは多くの機種に3ストレージシステムを採用しております。
一般的な動画編集機は作業用ストレージと保存用ストレージを1つにまとめてしまい
OS用ストレージと合わせて2ストレージシステムです。
動画編集ソフトの多くはソフト本体をプロジェクトファイルと同じストレージにインストールする事はパフォーマンスを落とすと明言しております。
よって多くの編集機が2ストレージを採用しているのですがこれだけでは十分ではありません。
これはストレージは基本的に読み/書きを同時に行う事を苦手とするからです。
プロジェクトファイルを作業用ストレージに置き、書き出し先を保存用ストレージに指定することでファイル変換作業(エンコードやレンダリング等)の時間を大幅に改善いたします。
OS&アプリケーション用ストレージはメンテンナンス性と速度に優れたSATA接続SSD,作業用ストレージには速度に優れたPCI-e接続SSDを採用、保存用ストレージは
速度は基本的に不要な為、容量単価に優れたHDDを採用しております。