Comstaion 導入例

Comstaion 導入例
先日、国立大学法人滋賀医科大学様に製品の納入及び設置をさせていただきました。
現在使用してらっしゃる医療用映像機器との連携などをメインに周辺機器と主にシステムでの導入です。
既にノンリニア編集機が導入されており、そちらの機種とともに同時運用したい、ということで連携をとりました。
導入していただいたノンリニア編集機はComstationTE。
設置も込みということで出張設置です。
Comstationte_fll
医療系の映像もフルHD化が進みデータが大きくなっていること、映像自体の重要度が高いであることが多いため標準仕様で2T HDD*4をハードウェアRAID5で構成しているComstation TEは最適です。
また、1Sec当たりの映像データが大きくなっている=処理が重くなるということでCPUもIntel Core-i7 Extreamedition 3790Xとシリーズの中で最高峰の物を使用し処理速度を高めています。

システム構成
映像の入力部分でコンポーネントによる映像の入力を既存機入力手前で分岐。
単純な配線分配ですと信号の劣化などが問題になりますので、Imagenics社製の保証回路付きコンポーネンと分配器WBD-14Fを介し分岐しました。wbd-14f
既存配線はRCAですのでアダプタをかませBNC端子に変換します。
ディスプレイが既存機と共用で既存機はアナログD-SUBですのでディスプレイの入力端子を振り分け、ディスプレイの切り替え機能を使用しました。
PC側へのコンポーネント入力はAVIでの録画が必要とのことでしたので搭載ソフト(EDIUS Pro 6.5)専用のStormMobileではなく、Blackmagic社製Decklink Studio 2を使用、付属のMediaExpressにてAVIでキャプチャとしました。
decklinkimageキーボード/マウスは既存機とは別にワイヤレスでのご希望でしたので編集ソフトに相性のよい物をチョイスしました。
編集ソフトとワイヤレスキーボードマウスというのは一見、何の関係もないようですが、過去に特定のワイヤレスマウス/キーボードを組み合わせた際に編集中にカクツキが出るなどの障害が発生したことがあります。
直接的な原因を突き止めるまでは至っていませんが相性の問題であると判断し、影響の出ないユニットを選択しています。

設置及び、回線の接続、インターネットの設定などすべての業務を完了し納品となりました。
滋賀医大ワークフロー
製品の仕様とは別に医療用DVDレコーダーで作成したDVDのファイルをコピーするという懸案事項がありました。通常レコーダーバンドルソフトで変換などを行いますが、ソフトウェアのインストールに手続きが必要となるので単純に制作されたDVDから取り出せないか?とのことでした。
導入直後の結果としては△。中途半端な結果となりました。
ある程度の時間録画された物は分割されたファイルとなって書き込まれるのですが、5つの分割されたファイルの1番最初のものだけが再生できないという状態でした。
こちらで当該の医療用DVDレコーダーをを調べたところ、とある情報があり、それをユーザー様にやっていただいたところ、見事、再生できるファイルを取り出すことが出来るようになりました。
弊社では、このような導入後のお客様側での問題に対しても一緒に考え、調べ、有効な情報を提示させていただき、できるだけ解決していくスタイルを採っております。

お手持ちのソフトウェアなどの追加インストール、また、今回のような○○をしたい、というようなご要望に対してもこれまでの経験や調査から対応できるかどうかを判断し、適切なサポートを行っておりますので、特殊な案件などにかんしてもお気軽にご相談ください。