Premiere Pro CCでXAVC 4096*2160@24pのプレビュー再生

Premiere Pro CC最新版でXAVC 4096*2160@24pのプレビュー再生の検証を行いました。
通常の編集画面のデスクトッププレビューを使用、画質はフル画質から1/4までの測定。
Adobe Mercury Playback EngineはVGAがAMD Firepro W5000なのでOPEN CLで使用。

フル画質
1Stream:これは問題なし、スムーズな再生
1Stream+Tittle:明らかなコマ落ちは無いがちょっと怪しい動き
2Stream:コマ落ちなく再生可能
2Stream+Tittle:明らかなコマ落ち
3Stream:コマ落ち

どうやらEDIUSと同じくtittleは通常の映像ストリームよりもコマ落ちが発生しやすい。
負荷が大きくかかるのかと思いCPUや物理メモリの使用率を測定。
1Stream
CPU: 1% MEM:24.5GB
1Stream+Tittle
CPU:28% MEM:22.3GB
2Stream
CPU:44% MEM:28GB
2Stream+Tittle
CPU:83% MEM:29.4GB
3Stream
CPU:67% MEM:28GB
1Stream+tittleよりも2Streamの方がマシンにかかっている負荷は高い。
3Streamになると2Stream+TittleのほうがCPU、メモリともに負荷が高い。
データは取れたがどうにも腑に落ちない結果になった。
前から言われているテロップ機能を使用した日本語入力との相性の問題、がさほど改善されていないのかもしれない。
ただ今回は英字入力だったので・・その辺りは推測でしかありません。
テロップは先に透過静止画素材で用意しておく、という従来のやり方の方が良いですね。
さらに、少し気になった点が平均のCPU使用率は上記の通りでもコア(というかスレッド)によって使用率にかなりのばらつきがある、ということ。
44%の場合、16のスレッドが70%超えを示していたが残りの16スレッドに関しては25%以下であった。
平均すれば44%ではあってももう少し頑張ってもらいたい。

では1/2画質でどうか。
実際に編集する際のプレビューはフル画質である必要性は低いのでどちらかというと1/2,1/4のほうが実用的だとは思う。
2Streamまではフル画質でも問題ないのでそれ以上を検証
1/2画質
2Stream+Tittle:コマ落ち発生
3Stream:コマ落ちなく再生可能
ここでもやはりタイトルを入れたほうが映像Streamよりもコマ落ちする。

1/4ではどうか
ココまでくるとHDのデータ量と同じになるのではないか?と思いつつ再生
2Stream+Tittle:問題なく再生
3Stream:問題なく再生
3Stream+Tittle:問題なく再生
4Stream:問題なく再生
4Stream+Tittle:問題なく再生
4本のStreamとタイトルを重ねても全く問題なし。

素の状態での運用なので、更にチューンナップしてみたいとおもいます。


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