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家庭用や小規模オフィスのLANケーブルを考える

2018.06.20更新

前回は10GbE接続の際の各種ケーブルの違いを説明しましたが今回は
より一般的な家庭でインターネットを使う場合や小規模オフィスで
1GbE接続のネットワークを組んでる場合にどのケーブルが適して位
いるかに焦点を当ててみます。
(一般的な場合ですので今回のケーブルは全部RJ45コネクタの
LANケーブルのお話でSFPやQSFPまたCat.8ケーブルには触れません。)

基本的に現在市場で購入できるor使われてるのケーブルの殆どは下記
のどれかになると思われます。
・Cat.5
・Cat.5e
・Cat.6
・Cat.6A(Cat.6e)
・Cat.7

結論から申しますとご家庭用や小規模オフィスであればCat.6Aまでがお勧めですね。

まず、Cat.5がお勧めできない理由は・・・1GbE接続に対応してない!
インターネットも光接続が当たり前なので1GbE接続に対応してないのは
致命的ですね。もっとも、現在Cat.5ケーブルなんぞ販売してる事は
ないと思われますので新たに購入することはないでしょうけど実は気が付か
ないで使ってケースが・・・。実はこのミスってパソコン関係を古く
から触ってる方にこそ多い・・・まぁ~LANケーブルのカテゴリって
それほど確認するわけではないですから古いケーブルを使いまわしている
場合の罠です。

次にCat.5eケーブルとCat6。1GbEにも正式に対応してますし、現在敷設済みで
あれば使い続けても特に問題ないです!が、新たに購入する場合はCat6Aを
お勧めします。

Cat6Aケーブルは現在一般的には一番お勧めできます。(Cat6eは正式な規格
ではないですがCat.6Aとほぼ一緒と考えてもらって問題ないかと)
まず、Cat5eとCat6以上はどれも1GbE接続には正式対応しているのでどれも同じ
と考えられがちです。ただ、Cat.5eとCat.6とCat.6A実はそれぞれ対応する帯域
が違います。
Cat.5eで100MHz、Cat.6で250MHz、Cat.6Aで500MHzなんですが普通に聞いても
訳わかりませんね。イメージで言うと100km制限の高速道路があったとして
高速道路Cat.5は1車線、Cat.6は2車線で路側帯が広い、Cat.6Aは5車線です!
まぁ~なんとなく同じ100kmで運転するなら5車線道路のが1車線道路より走り
安いのは理解できるかと。
あと、値段はどれも殆ど変らない現状ですのでどうせ新しく買うならCat.6Aに
しましょう。将来的に10GbEにも対応できるし。
ただ、一つだけCat5eに劣るところが・・・一般的にはCat.5eのが柔らかくて
設置しやすいです。(最近はこれもだいぶ改良されました)

最後にCat.7 はい、何度かこのコラムでも説明しましたが使わないのが無難!
正直、高いだけで一般家庭や小規模オフィスではメリットないです。
一応、STP(シールドケーブル)でノイズに強いといってメーカーは売り出してますが
・・・これ正式にいうと基準接地点が必要です。ようするにアースとれと。
ちなみにアースというと電子レンジや洗濯機を思い浮かべると思いますし、
ご家庭にはそれようのアース線を入れる端子もついてる場合もあります。
が、間違ってもここにパソコンやルーターからアース引っ張ってきて刺さないで
ください。もっと悲惨にノイズ拾いまくりますから。
(かと言ってすでにご使用で特に問題なければ買い替える必要はないです。
50mとか100mで接続しているのでないかぎりそれほどシビアにならなくても大丈夫)