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EDIUS X pro用 マルチカム編集機 Comstation MCE

 EDIUS X pro専用でマルチカム編集にフォーカス

発売以来、数多くのお問い合わせを頂きましたマルチカム編集機Comstation MCをEDIUS X pro専用にカスタマイズしたモデルになります。Comstation MCは基本的にEDIUS X proを含め多種な編集ソフトを使用してもマルチカム編集を快適に行える設計にしておりますが、EDIUS X proという編集ソフトの特性上、どうしても無駄な部分が出てきてしまいます。そこで新たにEDIUS X proに特化したComstation MCEとして再設計させていただいたのがこちらのモデルとなります。

マルチカム編集におけるCPUとメモリの関係 

EDIUS シリーズでは編集時にCPU性能が非常に大切になります。しかし、マルチカム編集に関してはCPU以上にメモリ帯域が重要になります。これはマルチカム編集時にはメモリからCPUに送るデータ量がカメラ台数に比例して増える為であり、メモリ帯域がCPUの処理能力の足を引っ張ってしまうからです。しかしながらWindowsのタスクマネージャーやリソースモニターで観察するとメモリよりCPUに負荷がかかって処理おちしているように見えてしまいます。これはタスクマネージャーやリソースモニターはあくまでメモリの使用量を見ているだけで処理能力は例えメモリの転送能力がたりてない場合でもCPU側の負荷として計測するためです。ご興味のある方は下記参考リンクをご参照ください。

参考リンク 4Kマルチカム編集におけるメモリの重要性 

メモリ量は32GBで十分 メモリチャンネル数が圧倒的に重要

Comstation MCEでは32GBのメモリ量となります。これはEDIUS X proではCore i9シリーズで最も処理能力が高いCore i9 10980XEを搭載して処理おちするまで負荷をかけても9~10GBまでしか使用しないためです。純粋にEDIUS X proの使用だけなら16GBで十分とも言えます。しかしながらEDIUS X proよりGV Job Monitor(バックグラウンドにおけるレンダリング)という非常に作業効率がよい機能搭載しているからになり、こちらは別にメモリを使用します。よってメモリは32GBが16GBよりベーターと言えます。(Adobe After Effectsを同時に使う場合のみ64GBを推奨いたしますが、Adobe Photeshop、Illustrator程度なら通常32GBで十分です。)

EDIUS X proに限らず業務マルチカム編集ではメモリの量以上にメモリの帯域(チャンネル数と周波数)特にメモリチャンネル数が重要になります。これは前項で説明したようにメモリがCPUにデータを渡す速度がボトルネックになるからです。

殆どの動画編集機はデュアルチャンネルと言われるチャンネル数にて運用されます。これに対してComstationMCEはクアッドチャンネルとなります。これにより当社テストでは実測でデュアルチャンネルに対して約1.8倍の転送速度となり大幅にボトルネックを解消いたしました。

ただし、クアッドチャンネル動作のメモリを安定稼働させるには周波数を合わせるだけでなくメモリの品質が非常に重要になります。Comstation MCEではJEDEC準拠のネイティブ動作メモリを採用しさらに48時間以上のメモリ負荷テストを行うという徹底した品質管理をおこなってこの問題をクリアしております。

メモリ以外もこだわりの部品構成

EDIUSシリーズではCPUももちろん重要です。Comstation MCEでは18コア36スレッドのIntel Core i9 10980XEを採用し圧倒的なパワーで処理が可能です。対してグラフィックボードはある程度の性能があればさして重要ではありません。しかし、NVIDIA社のGPUハードウェアエンコード機能のNVEncは非常に優秀な機能です。また、H.265の高品質のエンコードを行うにあたりH.265のBフレームをサポートする事は非常に重要です。そこでComstation MCEではGTX 1660 SUPERを採用。GTX 1660 SUPERは上位モデルのRTXシリーズと同じく第7世代のNVEncとなり、H.265のBフレームをサポートいたします。(第6世代NVEncではH.265 Bフレームをサポートいたしませんのでご注意ください。)もちろん、EDIUS X proだけでなく他の映像、画像系ソフトをご利用する方のために必要な場合はより上位のGPUにカスタマイズは可能です。

EDIUS X proインストール済み

Comstation MCEはEDIUS X proをインストールした状態で発送されますので届いたその日から即日編集作業に入ることが可能です。*事前にEDIUS ID(eID)をご連絡いただく必要がございます。EDIUS IDをお持ちでない方は下記WEBの右側にある「eID (EDIUS ID)を登録する」よりご登録ください。

https://ediusid1.grassvalley.com/

3ストレージシステムによる高速化

多くの編集機がOS&アプリケーションソフト用ストレージと作業&保存用ストレージの2ストレージ構成ですがComstation MCEはOS&アプリケーションストレージ、作業用ストレージ、保存用ストレージの3ストレージ構成です。
動画編集ソフトの多くはソフト本体をプロジェクトファイルと同じストレージにインストールする事はパフォーマンスを落とすと明言しております。
よって多くの編集機が2ストレージを採用しているのですがこれだけでは十分ではありません。これはストレージは基本的に読み/書きを同時に行う事を苦手とするからで特にマルチカム編集では大きな差を生み出す場合がございます。

この問題を解決するためにComstation MCEでは3ストレージを採用。

プロジェクトファイルを作業用ストレージに置き、書き出し先を保存用ストレージに指定することでファイル変換作業(エンコードやレンダリング等)の時間を大幅に改善いたします。
OS&アプリケーション用ストレージには速度とメンテナンス性に優れたSATA接続SSDを採用、作業用ストレージは圧倒的な速度を誇るNVMe接続SSD,保存用ストレージは容量単価に優れたHDDを採用しております。

基本仕様

  Comstation MCE(2021SS)
OS Windows 10 Pro 64bit
CPU

Intel Core i9 10980XE  18コア36スレッド

メモリ DDR4 32GB(最大256GB)
グラフィックボード

GTX 1660 SUPER(カスタマイズによりその他Quadroシリーズ,Geforceシリーズへの変更も可能)

光学ドライブ BD ドライブ
OS&アプリケーションソフト用ストレージ 500GB SATA接続SSD
作業用ストレージ(プロジェクトファイル用ストレージ) 1TB SSD NVMe(PCI-e)接続 
保存用ストレージ 6TB HDD
カードリーダー USB3.0接続 内蔵カードリーダー
筐体タイプ ミドルタワー
インストール済み編集ソフト

EDIUS X pro 

推奨編集用途 EDIUS X Proによる4Kマルチカム編集
想定販売価格

73万8000円(税抜)

備考

直接販売専用モデル

EDIUS X proが不要なお客様はご注文時にお申しつけください。

カスタマイズ例とその効果

  • CPUを変更
  • グラフィックボードを変更
  • 10GbEネットワーク対応
  • HDD・・・容量の変更はもちろん速度に優れたストライピング(RAID0)、冗長性に優れたミラーリング(RAID1)もご依頼いただけます。
  • 入出力カードの追加・・・BlackmagicDesign社のDeckLinkシリーズをセットアップした上での納品も可能です。接続する機器をご連絡いただけましたら弊社で搭載ボードを選定させて頂くことも可能です。

上記以外も可能な限りのカスタマイズに対応いたします。

CPU変更、グラフィックボード変更、メモリ容量変更、ストレージ容量変更等可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
もちろん、各種映像出力ボード、HDDホットスワップベイの増設等ハードウェアの増設もご要望にお応えいたします。
また、他社では一般的に行っていない持ち込みソフトのインストールやご指定ソフトのインストールも可能な限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。

出荷前検査

各パーツにこだわりを持って選定しているだけでなく当社では出荷前検査にも力をいれております。
各モデル共通にて最低下記テストが行われた後、出荷させて頂きます。

  • メモリ負荷テスト 48時間~72時間(搭載容量による)
  • CPU負荷テスト 48時間
  • その他、各種入出力ポート、デバイステスト espanalibido.com

保証・サポート

ご購入後、1年間はセンドバック方式にて部品、作業費ともに完全無料にて修理対応いたします。

ハードウェア保証の他に映像編集ソフトフェア (EDIUS Pro 9、Adobe Premiere CC) の使い方、トラブルなどのサポートまで行います。

延長、有償サポート

2年目以降のセンドバック保証(ただし部品代は実費):本体価格の10%
訪問修理、設置サービス:30,000円(東京、神奈川、千葉、埼玉の各市街地。遠方は応相談。部品代実費)

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