EDIUS X pro(インストール済み)小型軽量編集機

プロフェッショナル編集機は非常に重くて大きい・・・これは性能を維持するために仕方ない部分ではあります。しかしながらビデオ編集を趣味とするアマチュアの方から小型編集機のリクエストを受けまして開発されたのがComstation Mini。一般的なPCの約1/4な上にアルミ製ケースを採用することにより軽量で取り回しにすぐれております。また、EDIUS X Proがインストールされておりますのでご購入後すぐにご使用いただけます。
*EDIUSのインストールにはeID(EDIUS ID)が必要になりますのでご注文時にご連絡ください。eIDの取得方法が不明な場合はお問い合わせください。
EDIUS X PROはこれまでのEDIUSシリーズを継承した作りになっており、インターフェイスなどは大きな変更もなく、以前のEDIUSからの乗り換えもスムーズです。 メジャーバージョンアップなだけあって、いくつか新機能が追加されてますが特にドラフトプレビュー機能GV Job Monitor機能レイアウターモーショントラッキング機能は編集効率を劇的に改善することが可能になりました。
EDISU X PRO

 

 

最新第11世代CPU採用(2021年5月現在)6コアCPUを採用 

多くの動画編集ソフトの推奨環境はCore iシリーズのCPUを推奨動作環境としております。

その中でも最新のインテル製CPU「Core i5 11500」を採用。6コアと十分なコア数を搭載しながら発熱も抑えられており非常にバランスのとれたCPUになります。EDIUS PRO X新機能のドラフトプレビュー機能を利用すれば4K編集も問題なく対応可能です。

 

メモリ容量は16GBを標準採用

一般的に動画編集ソフトはメモリ容量は多ければ多いほど良いといわれておりますがEDIUS+Windowsシステムにおいては16GBもあれば十分となります。AffterEffect等のメモリを大量に使うソフトを併用する場合は32GBへの増設をお勧めいたします。

新型CPU内蔵GPUでQSV機能を強化

EDIUSでの編集の場合にはCPU内蔵GPUの機能の一つであるIntel Quick Sync Video(以下QSV)が非常に重用な役割を果たします。第11世代CPUではXeと呼ばれる新アーキテクチャになり第10世代に比べ内蔵GPU性能が45%性能アップし、エンコードもより高速に対応できるようになりました。

高速作業ストレージ搭載

動画編集において重要なのがOS&アプリケーションソフト用ストレージと作業(プロジェクトファイル、素材取り込み用)ストレージと保存(書き出し用)ストレージの3つを搭載することになります。

Comstation MiniではこのうちOS&アプリケーション用ストレージと作業ストレージを搭載しております。これは保存(書き出し用)ストレージは速度が低速でも問題ないためにUSB接続HDDを使うことを想定しているからです。(オプションで内蔵HDDを搭載する事も可能です。)

それに対して最も速度を必要とする作業ストレージにはNVMe接続SSDという超高速タイプを搭載しております。EDIUS X より搭載されたGV Job Monitor機能により書き出しをしながら編集する機会が多くなったため作業(プロジェクトファイル、素材取り込み用)ストレージを搭載することにより今まで以上の恩恵を受けることが可能となりました。

無線LAN搭載

無線LAN(802.11AC)を搭載し煩わしい有線LANの接続が不要です。また、Bluetooth v4.2にも対応しております。

基本仕様

  Comstation Mini 2021SS
OS Windows 10 Home 64bit
CPU

Intel Core i5 6コア12スレッド CPU

メモリ DDR4  16GB (オプションにて増設可能)(最大64GB)
グラフィックボード Intel UHD750(外部GPU増設可能ですが基盤サイズ、電力容量制限がございます。ご相談ください。)
光学ドライブ 非搭載(搭載不可、USB接続光学ドライブをご利用ください。)
OS&アプリケーションソフト用ストレージ 500GB SATA接続SSD(容量変更可能)
作業用ストレージ(プロジェクトファイル用ストレージ) 500GB NVMe接続SSD(容量変更可能)
保存用ストレージ 非搭載(3.5”HDD 増設可能)
カードリーダー 非搭載(搭載不可、USB接続カードリーダーをご利用ください。)
筐体タイプ アルミ製軽量小型ケース (190x277x254mm 約13.4リットル)
推奨編集ソフト EDIUS X Pro(インストール済)
その他 無線LAN(802.11AC)Bluetooth v4.2
外観カラー ブラック、ブルー、シルバー、ホワイト
想定販売価格

198,500円

カスタマイズ例とその効果

  • Windows 10 HomeをProに変更
  • CPUを変更 ソケットLGA1200のCPUでしたら載せ替え可能ですがCPUによっては発熱により不安定になる可能性があるため予めご相談ください。
  • グラフィックボード 増設可能ですが基盤サイズ、電力容量制限がございます。予めご相談ください。入出力カードと排他となります。
  • HDD増設 3.5”HDDを2台まで増設可能
  • 入出力ボード 増設可能ですがグラフィックボードと排他になります。

上記以外も可能な限りのカスタマイズに対応いたします。

可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
また、他社では一般的に行っていない持ち込みソフトのインストールやご指定ソフトのインストールも可能な限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。

出荷前検査

各パーツにこだわりを持って選定しているだけでなく当社では出荷前検査にも力をいれております。
各モデル共通にて最低下記テストが行われた後、出荷させて頂きます。

  • メモリ負荷テスト 8時間~72時間(搭載容量による)
  • CPU負荷テスト 48時間
  • グラフィック負荷テスト 48時間
  • その他、各種入出力ポート、デバイステスト

保証・サポート

ご購入後、1年間はセンドバック方式にて部品、作業費ともに完全無料にて修理対応いたします。

ハードウェア保証の他に映像編集ソフトフェア (EDIUS X pro、Adobe Premiere CC) の使い方、トラブルなどのサポートまで行います。

延長、有償サポート

2年目以降のセンドバック保証(ただし部品代は実費):本体価格の10%
訪問修理、設置サービス:30,000円(東京、神奈川、千葉、埼玉の各市街地。遠方は応相談。部品代実費)

 

 

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