8K編集の壁を突破 

8K編集では単純計算4Kの4倍の処理能力を持つ編集機が必要になります。単純なカット編集のみや8K/30pまでならそれなりに高性能ならPCでこなすことはできますが本格的な編集となると事実上はほとんど使い物にならないのが現状です。しかしながら昨今のCPU処理能力、GPU処理能力、メモリ速度、ストレージ速度が劇的に向上したことにより8K編集を十分に快適に作業すること事を目指して開発されたのがComstation 8K(2022SS)です。

第12世代Intel CPU Core i9 搭載

多くの動画編集ソフトの推奨環境はCore iシリーズのCPUを推奨動作環境としております。

その中でも「世界最速のデスクトップ向けCPU」(2022年4月現在)と言われるCore i9-12900Kの選別品、12900KSを採用。

GPUにはNVIDIA社RTX3090Tiを採用

8K編集においてCPUと対をなして重要になるのがグラフィックボード(GPU)になります。編集するソフトにより4KまでであればGPUがあまりこだわる必要もない場合もありますがこと8K編集においてはそもそも8Kの表示能力が必要であり、エンコード時におけるGPUによるハードウェア支援も編集効率に大きな差をもたらします。

Comstation 8KではNVIDIA社で最高処理能力を誇るRTX3090Tiを採用。解像度7680×4320の出力ができ、24GBの大容量メモリを搭載、さらに前世代の最高峰GPU「RTX-2080Ti」の約2.5倍のにあたる10752基のCUDAコアがCPUの処理を手助けします。

高速DDR5、128GB大容量メモリ搭載

CPUの能力をフルに生かすにはメモリの速度と量も重要になります。一般的にメモリというと容量が重視されますがビットレートが高い映像データではデータ転送能力も重要です。そこで当機では128GBと十分なメモリ容量を搭載するだけでなく従来のDDR4メモリより高速なDDR5メモリを採用。さらにデータ転送効率も効率化されたことによりビットレートが高くなりがちな8K動画にも対応。

3ストレージシステムによる高速化

多くの編集機がOS&アプリケーションソフト用ストレージと作業&保存用ストレージの2ストレージ構成ですがComstation 8KはOS&アプリケーションストレージ、作業用ストレージ、保存用ストレージの3ストレージ構成です。
動画編集ソフトの多くはソフト本体をプロジェクトファイルと同じストレージにインストールする事はパフォーマンスを落とすと明言しております。
よって多くの編集機が2ストレージを採用しているのですがこれだけでは十分ではありません。これはストレージは基本的に読み/書きを同時に行う事を苦手とするからで特にマルチカム編集では大きな差を生み出す場合がございます。

この問題を解決するためにComstation 8Kでは3ストレージを採用。

プロジェクトファイルを作業用ストレージに置き、書き出し先を保存用ストレージに指定することでファイル変換作業(エンコードやレンダリング等)の時間を大幅に改善いたします。
OS&アプリケーション用ストレージには速度とメンテナンス性に優れたSATA接続SSDを採用、作業用ストレージは圧倒的な速度を誇るNVMe接続SSD,保存用ストレージは容量単価に優れたHDDを採用しております。

大容量ストレージの搭載

何かとファイルサイズが大きくなる4K,8Kなどの高解像度映像に対応するためにComstation 8Kは各ストレージに余裕を持たせております。

 

Decklink 8K proを標準搭載

入出力カード(キャプチャーカード)には12G SDIに対応したBlackmagicdesign社Decklink 8K proを採用。Rec.2020をフルサポートしており、8-bit/10-bit YUV 4:2:2、10-bit/12-bit RGB 4:4:4で作業が可能。さらに、HDおよび4Kでは120fpsまで、8Kでは60fpsまで対応。4つの12G-SDIコネクターは、合計64チャンネルのエンベデッドオーディオをサポートしています

詳細は下記をご参照ください。

詳細 https://www.blackmagicdesign.com/jp/store/record-capture-playback/decklink/W-DLK-34

基本仕様

  Comstation 8K(2022SS)
OS  
CPU

 

メモリ  
グラフィックボード

 

光学ドライブ  
OS&アプリケーションソフト用ストレージ  
作業用ストレージ(プロジェクトファイル用ストレージ)  
保存用ストレージ

 

入出力カード

Decklink 8K Pro

詳細 https://www.blackmagicdesign.com/jp/store/record-capture-playback/decklink/W-DLK-34

ネットワーク  
筐体タイプ  
電源  
10GbE対応  
Thunderbolt3対応  
推奨編集用途  
想定販売価格  

カスタマイズ例とその効果

  • CPUを変更
  • グラフィックボードを変更
  • 10GbEネットワーク対応
  • HDD・・・容量の変更はもちろん速度に優れたストライピング(RAID0)、冗長性に優れたミラーリング(RAID1)もご依頼いただけます。
  • 入出力カードの追加・・・BlackmagicDesign社のDeckLinkシリーズをセットアップした上での納品も可能です。接続する機器をご連絡いただけましたら弊社で搭載ボードを選定させて頂くことも可能です。

上記以外も可能な限りのカスタマイズに対応いたします。

CPU変更、グラフィックボード変更、メモリ容量変更、ストレージ容量変更等可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
もちろん、各種映像出力ボード、HDDホットスワップベイの増設等ハードウェアの増設もご要望にお応えいたします。
また、他社では一般的に行っていない持ち込みソフトのインストールやご指定ソフトのインストールも可能な限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。

出荷前検査

各パーツにこだわりを持って選定しているだけでなく当社では出荷前検査にも力をいれております。
各モデル共通にて最低下記テストが行われた後、出荷させて頂きます。

  • メモリ負荷テスト 8時間~72時間(搭載容量による)
  • CPU負荷テスト 48時間
  • グラフィック負荷テスト 48時間
  • その他、各種入出力ポート、デバイステスト

保証・サポート

ご購入後、1年間はセンドバック方式にて部品、作業費ともに完全無料にて修理対応いたします。

ハードウェア保証の他に映像編集ソフトフェア (EDIUS Pro 9、Adobe Premiere CC) の使い方、トラブルなどのサポートまで行います。

延長、有償サポート

2年目以降のセンドバック保証(ただし部品代は実費):本体価格の10%
訪問修理、設置サービス:30,000円(東京、神奈川、千葉、埼玉の各市街地。遠方は応相談。部品代実費)

お見積り・お問い合わせはこちらから