EDIUS X pro(インストール済み)4K/60Pネイティブ編集対応
EDIUS X PROはこれまでのEDIUSシリーズを継承した作りになっており、インターフェイスなどは大きな変更もなく、以前のEDIUSからの乗り換えもスムーズです。 メジャーバージョンアップなだけあって、EDIUS Pro 9までと比べいくつか革新的な機能が追加されています。 代表的な機能追加は3つあり、業務の効率化に大きく寄与する機能です。
EDIUS X proをインストール済みで出荷となりますのでお客様のお手元についたらすぐに編集作業を始められます。*EDIUSのインストールにはeID(EDIUS ID)が必要になりますのでご注文時にご連絡ください。eIDの取得方法が不明な場合はお問い合わせください。)
第12世代Intel CPU Core i9 搭載
多くの動画編集ソフトの推奨環境はCore iシリーズのCPUを推奨動作環境としております。
その中でも最新のインテル製CPU「Core i9 12900K」を採用。EDIUSで重要なQSV(Intel Quick Sync Video)のバージョンも8に対応し今まで以上に快適に動作いたします。
メモリ容量は32GBを標準採用
一般的に動画編集ソフトはメモリ容量は多ければ多いほど良いといわれておりますがEDIUS単体においては16GBもあれば十分です。しかしながら同時に複数ソフトを立ち上げて作業することが多いことから標準で32GBを採用いたしました。EDIUS専用機としてご利用する場合はあえてメモリ量を減らして16GBへの仕様変更で価格を抑えることも可能です。
GPGPU/CUDAに対応をしつつもQSVをサポート
EDIUSでの編集の場合にはH.265のエンコードを行う場合を除きグラフィックボードの性能はそれほど重要ではございませんが、CPUの性能を発揮するためにも搭載する方がベターとなります。Intel Quick Sync Video(以下QSV)が重用な役割を果たします。(H.265のハードウェアエンコードを行う場合は対応グラフィックボードが必須となります。)
しかしながら通常グラフィックボードを搭載してしまうとデフォルトではQSVの機能を使う事ができませんし、そもそも採用CPUとマザーボード次第ではそのような設定をすることができない場合もございます。当社のComstation AXではグラフィックボートとQSVを同時に使える状態で出荷させていただきます。
デフォルトモデルのグラフィックボードにはH.265のハードウェアエンコードに対応しつつもコストパフォーマンに優れたのNVIDIA Quadro RTX3050を採用。 (カスタマイズ可能です。*グラフィックボードの種類によってはH.265のハードウェアエンコードに対応できない場合がございます。不明な際はご相談ください。)
3ストレージシステムによる高速化
多くの編集機がOS&アプリケーションソフト用ストレージと作業&保存用ストレージの2ストレージ構成ですがComstation AXはOS&アプリケーションストレージ、作業用ストレージ、保存用ストレージの3ストレージ構成です。
動画編集ソフトの多くはソフト本体をプロジェクトファイルと同じストレージにインストールする事はパフォーマンスを落とすと明言しております。
よって多くの編集機が2ストレージを採用しているのですがこれだけでは十分ではありません。これはストレージは基本的に読み/書きを同時に行う事を苦手とするからです。 https://francepharmacie.fr
この問題を解決するためにComstation AXでは3ストレージを採用。
プロジェクトファイルを作業用ストレージに置き、書き出し先を保存用ストレージに指定することでファイル変換作業(エンコードやレンダリング等)の時間を大幅に改善いたします。
OS&アプリケーション用は速度とメンテナンス性に優れたSATA接続SSDを採用、作業用(プロジェクトファイル、素材置き場)は速度に特化したNVMeSSD、保存用ストレージは容量単価に優れたHDDを採用しております。
基本仕様
モデル名 | Comstation AX – 2022SS |
---|---|
型番 | comstationaxm4-2022SS |
OS | Windows 11 Pro 64bit(Windows10もご用意出来る限り対応いたします。) |
CPU |
Core i9 16コア24スレッド |
メモリ | DDR4 32GB 増設可能(最大128GB) |
グラフィックボード |
GeForce RTX3050+UHD グラフィックス 770(QSVも利用可能,その他Quadroシリーズ,Geforceシリーズへの変更も可能) |
光学ドライブ | BD対応ドライブ |
OS&アプリケーションソフト用ストレージ | 500GB SATA接続SSD |
作業用ストレージ(プロジェクトファイル用ストレージ) | 1TB NVMe接続SSD |
保存用ストレージ | 6TB HDD |
カードリーダー | USB3.0接続 内蔵カードリーダー |
筐体タイプ | ミドルタワー |
推奨編集ソフト | EDIUS X Pro(インストール済) |
想定販売価格 |
お問い合わせ |
カスタマイズ例とその効果
- Windows 10 ProをHomeに変更(Windows11はProのみの対応でHomeにすることはできません。)
- CPUを変更 ソケットLGA1700のCPUでしたら載せ替え可能です。
- グラフィックボード変更
- 10GbEネットワーク対応
- HDD・・・容量の変更はもちろん速度に優れたストライピング(RAID0)、冗長性に優れたミラーリング(RAID1)もご依頼いただけます。
- 入出力カードの追加・・・BlackmagicDesign社のDeckLinkシリーズをセットアップした上での納品も可能です。接続する機器をご連絡いただけましたら弊社で搭載ボードを選定させて頂くことも可能です。
上記以外も可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
もちろん、各種映像出力ボード、HDDホットスワップベイの増設等ハードウェアの増設もご要望にお応えいたします。
また、他社では一般的に行っていない持ち込みソフトのインストールやご指定ソフトのインストールも可能な限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。
出荷前検査
各パーツにこだわりを持って選定しているだけでなく当社では出荷前検査にも力をいれております。
各モデル共通にて最低下記テストが行われた後、出荷させて頂きます。
- メモリ負荷テスト 8時間~72時間(搭載容量による)
- CPU負荷テスト 48時間
- グラフィック負荷テスト 48時間
- その他、各種入出力ポート、デバイステスト
保証・サポート
ご購入後、1年間はセンドバック方式にて部品、作業費ともに完全無料にて修理対応いたします。
ハードウェア保証の他に映像編集ソフトフェア (EDIUS X pro、Adobe Premiere CC) の使い方、トラブルなどのサポートまで行います。
延長、有償サポート
2年目以降のセンドバック保証(ただし部品代は実費):本体価格の10%
訪問修理、設置サービス:30,000円(東京、神奈川、千葉、埼玉の各市街地。遠方は応相談。部品代実費)