EDIUS X pro(インストール済み)4K/60Pネイティブ編集対応
EDIUS X proをインストール済みで出荷となりますのでお客様のお手元についたらすぐに編集作業を始められます。*EDIUSのインストールにはeID(EDIUS ID)が必要になりますのでご注文時にご連絡ください。eIDの取得方法が不明な場合はお問い合わせください。)
第10世代Intel CPU Core i9 10900K(10コア)搭載
多くの動画編集ソフトの推奨環境はCore iシリーズのCPUを推奨動作環境としております。
その中でも最新のインテル製CPU「Core i9 10900K」を採用。一世代前のCore i7 9900Kより2コア増えた10コアにより4K/60Pネイティブ編集環境がより快適に動作いたします。
メモリ容量は32GBを標準採用
一般的に動画編集ソフトはメモリ容量は多ければ多いほど良いといわれておりますがEDIUS単体においては16GBもあれば十分です。しかしながら同時に複数ソフトを立ち上げて作業することが多いことから標準で32GBを採用いたしました。EDIUS専用機としてご利用する場合はあえてメモリ量を減らして16GBへの仕様変更で価格を抑えることも可能です。
GPGPU/CUDAに対応をしつつもQSVをサポート
EDIUSでの編集の場合にIntel Quick Sync Video(以下QSV)が重用な役割を果たします。しかしながら通常グラフィックボードを搭載してしまうとデフォルトではQSVの機能を使う事ができませんし、そもそも採用CPUとマザーボード次第ではそのような設定をすることができない場合もございます。(当社編集機でもComstation TE以上では設定することができません。)そこで当社のComstation AXでは部品を選定し通常のグラフィックボートとQSVを同時に使えるようにした状態で出荷させていただきます。
グラフィックボードにGPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)機能が優れたNVIDIA社製RTXシリーズを採用。 CPUもマルチコアプロセッサーへ移行していますが、GPUではさらに大量のコアを搭載し、これを効果的に利用することでCPUへの負荷を減らし従来以上の演算性能が達成可能になります。デフォルトモデルはコストパフォーマンスと基本性能にすぐれたGeforce RTXシリーズを採用。(OPEN GLを多用するAdobe社Afterefectの一部の機能、3DCADソフトをご利用になる場合はQUADROシリーズへの変更をお勧めいたします。)
3ストレージシステムによる高速化
多くの編集機がOS&アプリケーションソフト用ストレージと作業&保存用ストレージの2ストレージ構成ですがComstation APはOS&アプリケーションストレージ、作業用ストレージ、保存用ストレージの3ストレージ構成です。
動画編集ソフトの多くはソフト本体をプロジェクトファイルと同じストレージにインストールする事はパフォーマンスを落とすと明言しております。
よって多くの編集機が2ストレージを採用しているのですがこれだけでは十分ではありません。これはストレージは基本的に読み/書きを同時に行う事を苦手とするからです。 https://francepharmacie.fr
この問題を解決するためにComstation APでは3ストレージを採用。
プロジェクトファイルを作業用ストレージに置き、書き出し先を保存用ストレージに指定することでファイル変換作業(エンコードやレンダリング等)の時間を大幅に改善いたします。
OS&アプリケーション用は速度とメンテナンス性に優れたSATA接続SSDを採用、作業用(プロジェクトファイル、素材置き場)は速度に特化したNVMeSSD、保存用ストレージは容量単価に優れたHDDを採用しております。
基本仕様
Comstation AX 2020AW | |
---|---|
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU |
Intel Core i9 10900K 10コア20スレッド |
メモリ | DDR4 32GB 増設可能(最大128GB) |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 (QSVも利用可能) |
光学ドライブ | BD対応ドライブ |
OS&アプリケーションソフト用ストレージ | 480GB SATA接続SSD |
作業用ストレージ(プロジェクトファイル用ストレージ) | 1TB NVMe接続SSD |
保存用ストレージ | 6TB HDD |
カードリーダー | USB3.0接続 内蔵カードリーダー |
筐体タイプ | ミドルタワー |
推奨編集ソフト | EDIUS X Pro(インストール済) |
想定販売価格 |
お問い合わせ |
カスタマイズ例とその効果
- Windows 10 ProをHomeに変更
- CPUを変更 ソケットLGA1200((Comet Lake))のCPUでしたらCore i5から載せ替え可能です。
- グラフィックボード変更
- 10GbEネットワーク対応
- HDD・・・容量の変更はもちろん速度に優れたストライピング(RAID0)、冗長性に優れたミラーリング(RAID1)もご依頼いただけます。
- 入出力カードの追加・・・BlackmagicDesign社のDeckLinkシリーズをセットアップした上での納品も可能です。接続する機器をご連絡いただけましたら弊社で搭載ボードを選定させて頂くことも可能です。
上記以外も可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
可能な限りのカスタマイズに対応いたします。
もちろん、各種映像出力ボード、HDDホットスワップベイの増設等ハードウェアの増設もご要望にお応えいたします。
また、他社では一般的に行っていない持ち込みソフトのインストールやご指定ソフトのインストールも可能な限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。
出荷前検査
各パーツにこだわりを持って選定しているだけでなく当社では出荷前検査にも力をいれております。
各モデル共通にて最低下記テストが行われた後、出荷させて頂きます。
- メモリ負荷テスト 8時間~72時間(搭載容量による)
- CPU負荷テスト 48時間
- グラフィック負荷テスト 48時間
- その他、各種入出力ポート、デバイステスト
保証・サポート
ご購入後、1年間はセンドバック方式にて部品、作業費ともに完全無料にて修理対応いたします。
ハードウェア保証の他に映像編集ソフトフェア (EDIUS X pro、Adobe Premiere CC) の使い方、トラブルなどのサポートまで行います。
延長、有償サポート
2年目以降のセンドバック保証(ただし部品代は実費):本体価格の10%
訪問修理、設置サービス:30,000円(東京、神奈川、千葉、埼玉の各市街地。遠方は応相談。部品代実費)