4Kと一口に言ってもじつは解像度には2種類あります。
「4K UHDTV」と「DCI 4K」といわれる規格です。

4K UHDTV

国際電気通信連合(ITU)が定めた規格でフルHDの4倍に当たる3840*2160の解像度です。
主にテレビ放送用途としての規格です。アスペクト比は16:9。QFHD、ウルトラHDと呼ばれています。

DCI 4K

Digital Cinema Initiatives (DCI)、主に映画製作会社が所属する団体が定めた規格です。
おもに映画に使われます。アスペクト比率は1.9:1。シネスコ(2.39:1)やビスタ(1.85:1)を使用する際には4096*2160の映像から抜き出します。

これとは別にRED ONEにて撮影された4Kは4096*2304、4480*1920(4.5K)があります。